免許証に旧姓併記する方法(事前にやっておく事・必要書類・体験談)

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①運転免許証に旧姓併記する前に事前にやっておくこと

お住まいの市区町村で、旧姓併記の手続きを事前にしておく必要があります!

「旧姓併記の手続きをやってみた」という記事で、事前手続きの方法を書いています。

参考になれば幸いです。

おおまかな流れは↓です!

1 旧姓が記載された戸籍謄本を準備する

2 用意した戸籍謄本と一緒にマイナンバーカード(通知カード)を持って現住所の市区町村に行く

②運転免許証に旧姓併記する時に必要なもの

2つのうちいずれかを準備します

1「住民票」の写し(旧氏欄に旧姓が記載されているもの)

2マイナンバーカード(「旧氏」欄に旧姓が記載されているもの又は「氏名」欄に氏[旧氏]名が記載されているもの)

・住民票

筆者は、旧姓併記の手続きをした後すぐに住民票の請求をしました。

平日の人が少ない時を狙って行って、30分くらいで手に入れる事が出来たと思います。

通常の住民票請求よりも待つ事は確実です。

・マインナンバーカード

マイナンバーカードは、旧姓併記手続きが済んだ後にQRコード付きの交付申請書を使って自宅で申請しました。

びっくりするぐらい簡単でした!

旧姓併記の手続きとマイナンバーカードの券面事項変更手続きを同時にされる方は、時間に余裕を持って行かれた方が良いかもしれません。

③運転免許証に旧姓併記する方法

手続は、免許試験場や各警察署で可能です。

旧姓併記済みの住民票かマイナンバーカードを持って手続きしましょう!

・所持している免許証に旧姓併記

・免許証の裏面の備考欄に、旧姓を使用したフルネームが表記

・手数料0円

・再交付で旧姓併記

・運転免許証の表面の氏名横に、括弧書きの中に旧姓を使用したフルネームが記載

・再交付料金2250円が必要です

・免許更新時に旧姓併記

・運転免許証の表面の氏名横に、括弧書きの中に旧姓を使用したフルネームが記載

・更新時にかかる費用と別に費用がかかったりはしません

筆者はこの方法で旧姓併記しました。

免許更新時は、絶対に免許試験場に行くので一緒に済ませると楽だと思ったからです。

持って行かなければいけないものを持って行く&旧姓併記したいと伝える

という2つをきちんとすれば、あとは通常の免許更新とほとんど変わりません。

旧姓併記したいと、いつ伝えるか?

運転免許証と更新連絡はがきを提出する時に、旧姓併記したい旨をお伝えしました。

その時に住民票も確認されました。(住民票は別の窓口でも確認されました)

用紙に旧姓併記する旨を記入して下さり、その後の流れを教えて下さいます。

※筆者は、旧姓併記したマイナンバーカードが届いていなかったので住民票で確認をして頂きました。

待ち時間はあるのか?

記載事項変更の方がいらっしゃるところで20分くらい待ったと思います。

平日に行けたのでこれくらいの待ち時間で済んだのだと思います。

免許更新の後に何か用事を入れている方は時間に余裕を持たせた方が良いかもしれません。

④デメリットやメリットはあるのか

旧姓併記の手続きをやってみたという記事でも書いたのですが、今のところデメリットやメリットをほとんど感じません。

ほとんどないのですが、ちょっと一生懸命しぼりだしてみますと。。

デメリット

・旧姓の自分の証明として認めてくれるところが少ない

・認めてくれなかった時に一瞬落ち込む

メリット

・自分の苗字だと思っているものが一応載っている事が視覚的に確認出来て嬉しい

・手続きを担当して下さる方々が優しい

まだ少数派だと思うので変な人と思われないか心配でした。。

皆さん優しい方ばかりでした。感謝です。

参考:警視庁 運転免許証の旧姓表記について

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