コロナ禍で外出控えの影響により、高齢者の外出が減り「認知症」のリスクに拍車が掛かる可能性が増えてきていている、そんな記事を拝見しました。
海外駐在員中の方なら一度は、親が倒れた、介護か必要になった時はどうする?そんな悪い事を考える事もあるかと思います。
今回は、私が最近読んだ「プレジデント」の記事より海外駐在目線で特に親の「認知症」について考えたいと思います。
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現代医療では「予防」しかない
この記事をお読みを頂いている方はご存知の方もいらっしゃるかもしれません。現代医療では、認知症は残念ながら根治する事は出来ません。しかしながら、進行を遅らせる事は可能なようです。根治は出来ないのであれば、やはり予防するしかないですね。
予防するため、プレジデントにはこの3つ行動が記載されてました。「1.知的活動、2.コミュケーション、3.適度な運動」です。詳細はお読み頂くと宜しいかと思いますが、特に「知的活動」はいつまで経っても現役でいたい筆者をそんな気持ちにさせるものでした。
どこでもどんな時でもWEB上で会えるようなWEB環境を整ておく
海外駐在員の方はこのコロナ禍の状況のため、日本への帰国が中々難しく、ましてや里帰り実家の帰省もほぼ難しいのではないでしょうか。そのためにも「いつでもどんな時でもWEBで会えるように」実家のWEB環境作りをご高齢の親族の方に変わり整えてあげては如何でしょうか。
WEB環境作りをすることにより、「知的活動」が刺激され認知症の予防になるかもしれません。例えばWEBでないと「孫には会えないよ」と伝えとします。そうすると脳に刺激が与えられ、何とか孫に会えるようにパソコンやスマートフォンの使い方を学ぶかもしれませんよね。
実はこれは非常に大事だと思っています。脳に刺激を与える事が重要であり、脳に刺激を与える事で認知症の予防に繋がるのです。
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