留学後の就職活動 3つのポイントを面接官にアピールしよう! ~学生向け~

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過去記事で「留学費用の準備の仕方」「留学のすすめ」について記事を書いてきました。

留学を終えて日本へ帰国後、志望先企業へのアピールポイント(RPGだとアイテム?でしょうか)を3つご紹介したいと思います。

私自身の体験から言えるのは、アピールポイントがとりあえず3つあれば、就職活動で内定を獲得できるという事です!!

さて、話を戻します。その3点とは、「1.エントリーシート(ES)・履歴書に書く内容が増える」、「2.留学までのプロセス(成功体験)」、「3.無利子奨学生のアピール」です。

1.留学体験は強い!!エントリーシート(ES)・履歴書に書く内容が増える

「留学」を基準に考えるとES・履歴書に書く内容が自然と増えてくるはずです。

就職活動は、厳しい言い方ですと他の学生との「競争」です。

あなたが入社希望の会社の採用担当者は、会社に利益をもたらす優秀な学生かどうかを見極めて採用を決定します。

自分のアピールポイントとして、留学経験がどのように会社の利益につながるのか考えを巡らす必要があります。ぜひES・履歴書に書いてみましょう。

参考:エントリーシート、履歴書の違い

2.留学までのプロセス、成功体験を語ろう!

留学するまでは人によっては長い道のりであり、色々と壁にぶつかるはずです。

また、折角の留学機会を生かせない、断念する方もいるでしょう。留学が出来る環境であれば、それはチャンスです。自分の強みになるので是非挑戦すべきだと思います。

まずは、留学費用の準備から始まり、VISA取得、航空券の予約、大学・語学学校の入学予約、寮生活であれば寮の予約もありますね。

滞在先での生活スタイルの変化や文化の違い、宗教の違い、つまりは、ありとあらゆる事を自分で計画しなければ留学は出来ず、コミュニケーション能力も自然と身につくのです。(勿論、留学斡旋業者に申し込むのも良いですが、一度自分でやってみる、体験するのをお勧めします!)

そんな苦労して行った海外留学は、成功体験以外の何ものでもありませんよね。そんな成功体験を面接官に語ってみると必ず思いは伝わるはずです。

3.無利子奨学生のアピール

過去記事で「留学費用の準備の仕方」をお伝えしました。

留学費用をアルバイトではなく、学校もしくは公共団体等から資金援助、しかも貸与型となれば、「無利子の奨学生=優秀な学生」と面接官に判断される可能性は十分にあります。ここをアピールしない手はないですね。

勿論、エントリーシート(ES)・履歴書にも「無利子の奨学生」のアピールするのは忘れないでくださいね。

如何でしょうか。沢山のメリットがある中でも、とりあえず3つといってもかなり強力なアイテム、アピールポイント3点を挙げてみました。

当時(と言ってもここ何年か前の話)私が日本から帰国した時期に、幾つかの中小・ベンチャー企業の会社説明会が重なっていて「焦り」を感じたのを覚えております。(今振り返れば焦らなくても良かったのにと反省しています)

帰国すると、既に友人達がリクルートスーツを着て会社説明会に参加したり、OB・OG訪問を始めたりしている状況だったので、人よりもたくさん行動しなければと凄く焦っていました。

結果、私は大手や準大手の企業から10社ほど内定を頂き、そこからどこの企業に就職をしようか?と選べる状況に持って行く事ができました。(上記で述べた3点で基本面接を通ってきました)

話が就職活動に移ってしまいましたので、今日はこの辺にしておきます。次回は、就職活動について記事を書いてみようと思います。

新型コロナ禍の大変な中ではありますが、皆様くれぐれも体調にはお気を付けて就職活動して下さいね。

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