防災グッズを揃えるにあたり、
0次(外出時用に準備する防災ポーチ等)
1次(自宅から避難が必要になった時に持ち出すもの)
2次(ライフラインが止まった時に自宅で必要な備え)
の3点を意識して準備しました。
このページでは、0次の防災ポーチのご紹介をしています!
災害が起きる時間帯によっては、職場にいたり買い物中や移動中だったりします。そんな時に、最低限の防災グッズを持っていると心強いです。
これから防災グッズを揃えてみようかと考えている方も、まずは防災ポーチ作りから始めてみるのはいかがでしょう。一気に全部揃えようとすると大変ですが、少しづつ集めていくと負担も軽くなります。
私も、大阪北部地震から3年ほどかけて少しずつ集めていきました。
防災グッズリスト
歯磨きシートや絆創膏などは災害以外の緊急時にも使えるのでポーチに入れておくと便利そうです。
ティッシュ、ポリ袋、髪の毛のゴムは100均で買わなくても家にある方もいると思います。
ラジオやメモ帳やペン、生理用品等も出来れば入れておいた方が良いようですが、ポーチが大きすぎるといつも持ち歩くには大変になりそうなので今回は入れませんでした。
ダイソーで購入したもの
ポーチ
防災グッズを全部入れた後のサイズですが
縦14.5㎝ 横20㎝ 高さ5.5㎝といったところでした。
色々な種類のポーチがあるので、好みのデザインのものを探されてみてください。バッグの中にいつもいれておけるくらいのサイズとなると少し選択肢は狭くなります。
文房具コーナー付近にも防災ポーチとして使えそうなものがありました。
ライトと乾電池
手が自由になるヘッドライトが一番良いと思うのですが、今回はこちらを購入しました。
歯磨きシート
日本製なので安心して使えそうです。
笛
家に置いている防災リュックに入れていた分を、防災ポーチに入れました。
耳栓&アイマスク
アイマスク・耳栓・鼻孔拡張テープ・口呼吸軽減テープがセットとなっているトラベル小物セットという便利な商品がありました。
ティッシュ&絆創膏
携帯トイレ
何CCまでOKか確認して購入した方がいいかもしれません。容量が多い方が良いと思います。ダイソーの携帯トイレは300cc~350ccなので少し心配です。
セリアの携帯トイレは500ccのものがあるので、そちらの方が安心かもしれません。
アルミ保温シート
私が購入したものよりも、もっとコンパクトなものもダイソーには販売されています。
寒くなったらポーチに入れるようにしています。
ポリ袋
小・中サイズを3枚ずつ準備しました。ダイソーでわざわざ買わなくても家にあるものでも準備できる方もいると思います。
2021/4/20追記
黒の大きなポリ袋も追加で入れました。
コンパクトタオル
ラージサイズを1個、スモールサイズを3個ポーチに入れました。残りは、家用の防災リュックにいれています。
参考:NHK そなえる防災
災害時帰宅支援ステーションについて
災害時の帰宅困難者を支援してくれる店舗のことを『災害時帰宅支援ステーション』と言います。
水道水・トイレ・道路情報の提供をして頂けます。
コンビニや外食チェーン、ドラッグストア他様々な業種の店舗が支援して下さります。
災害時帰宅支援ステーションの店舗には、ステッカーが貼ってあるそうです。
防災マニュアル&防災メモについて
スマホの充電を温存する為にも防災マニュアルを印刷しておくと便利です。判断に困った時にも、さっと読めそうです。
防災マニュアルや防災メモについては以前書いた記事がありますので、よかったら読んで下さい。
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