このブログでは、留学費用の準備とその実践方法をまとめて解説していきます。学生の内でも短期留学の必要性については、過去記事をご覧下さい。
1.留学費用の稼ぎ方、2.語学は何を選択するのか、3.今の過ごし方を解説していき
1.留学費用の稼ぎ方
一にも二も、地獄の沙汰も何とやらとは言いますが、ここが一番ネックではないかと考えられる留学費用の準備です。この記事では、アルバイトを掛け持ちして貯めようという事はお話しません。
私が提案するのは、特に私立大学で設けられている留学支援制度、留学プログラムを有効に使おうというものです。
各大学には名称は違えど、学生向けに留学支援制度、交換留学制度、留学プラグロム制度が設置されている事が多いです。
学業成績や筆記試験、面接等がありますが、合格者のみが無利子、もしくは貸与型(返金不要!)の奨学金制度があります。
2.語学は何を選択するのがベスト?
語学の専門学科であれば、その語学(例えば英語学科であれば、英語で試験、面接)で留学の試験を受験するはずです。しかし、ここでおすすめする受験する語学は、語学専門学科ではない場合、第二外国語で試験を受ける事です。
理由は、2つ。①ライバルの学生が英語で受ける事が多く、第二外国語は受験者が少ない事、②第二外国語は大学から始めるケースが多い為、同じ学内、学部の学生との差が少ないケースが多いからです。
因みに、私は貸与型(返金不要!)の奨学金制度を使い、上記2つを実践、ヨーロッパのある国に数カ月語学学校に短期留学しておりました。勿論、貸与型なので、留学費用は一銭も出しておりません(笑)。
今コロナ禍の状況の中、留学出来る国・地域は限られているかと思いますが、PCR検査で陰性、到着地での隔離期間さえクリアすれば、留学は可能です。
恐らく、コロナ禍で留学しない学生も増えてくると予想されますので、もっとライバルは少なくなる?かもしれませんね。
留学支援制度を現在も募集をしているかどうかは通っている大学事務局へ確認が必要です。
3.長期休みこそ、情報収集のチャンス
試験が終わったばかり、バイトに遊びに忙しくそこまで気が回らない、関係ないと思う方もいるかもしれません。ですが、教授や事務局に是非とも相談してみて欲しいです。きっと何かしら教えてくれるはずです。
よくネットで紹介されている留学支援情報やサイトを見るよりも、まずは学内で相談するのも良いかもしれません。勿論お金に糸目をつけない場合は、除きますが。
4.最後に
筆者自身が、大学に行くのもやっとの生活を送っていました。親にも頼る事が全くできなかったので、自分で工夫して何でもこなすしかありませんでした。
お金の事情だけで、留学体験を諦めて欲しくないという思いからこちらの記事を書かせて貰いました。
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